2020-01-01から1年間の記事一覧

【F1】ハミルトン、個人成績だけでコンスト首位!?

2020年のF1もついに最終戦。 タイトル争いは早々に終結してしまって、ランキング首位周辺は特に見どころがなくなってしまいましたね。 ……と、いう方に 今年、ハミルトンに関連する2つの記録を見守ることで楽しもう!というのが今回のブログのテーマです。 個…

【SUPER GT】300クラスでどのメーカーが強いのか!?

さて、先日SUPER GT 500クラスで最多勝のメーカーはどこか?という記事を作りましたが。 ksk-kagami.hatenablog.com 今回は300クラスでどこが強いのか、見てみようと思います。 最多勝メーカーはやっぱりあのメーカー 最多勝上位5メーカーの歴史をザックリ遡…

【FIA F2】松下選手の今後について、個人的な願望を綴ってみる

松下選手にはこのカテゴリーで戦ってほしい≫ 理由1≫ 理由2≫ 理由3≫ さいごに≫ 松下選手にはこのカテゴリーで戦ってほしい≫ 註:敬称略で御座います。 今シーズン、FIA F2には3人の日本人が戦っていましたが、 MPモータースポーツより参戦していた松下信治…

【SUPER GT】500クラスの3メーカーで一番強いのはどこか!?

今回はJGTC/SUPER GTの歴史において、GT500クラスに長らく参戦している3メーカーの内どこが強いのか?という検証になります。 ただし、比較方法はシンプルに「優勝回数」としています。 本来だとこれだけでは語れませんが、わかりやすさはあるかと思います。…

レーシングドライバーBEST50!(JAF Mate版)

一応我が家はJAF会員となっておりまして、会員誌「JAF Mate」のモータースポーツコラムを毎度楽しみにしてるんですが 今号のコラムのテーマは「読者が選んだレーシングドライバーBEST50」! さて、その感想なんですが。 まずは下記をご覧ください。 JAF Mate…

【Super GT】外車達のGT500① -概略-

Super GTのGT500クラスといえば、今や国産メーカーであるトヨタ、ホンダ、日産による覇権争いとなっていますが、今から10年前まではプライベーターが市販のレース車輌や独自開発の車両で同じクラスを戦っていました。 GTの歴史においてこれは特別なことでは…

【Formula-E】Formula-Eの6シーズンを数字の上から振り返ってみる

フォーミュラEのシーズン6が終了して早2週間が経ちました。 新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で、終盤ドイツ・ベルリン6連戦というスケジュールの変更があったシーズンを制したのは、アントニオ・フェリックス・ダ・コスタでした。 シーズン1にチーム・…

【F1】幻に終わった日本のF1計画~コンストラクター編~

日本における幻のF1計画 ここ最近、幻の計画を追うのが個人的にブームとなりつつあります。 直近のブログは全てそんな内容でしたしね(日本人のベネトン入り、SSCC開催計画、スズキF1) さて、今回は個人の備忘録としての意味合いが強いですが 「幻に終わっ…

スズキとニューウェイに繋がりはあったか

前回、スズキのF1計画についてのまとめの内容を書いたのですが、スズキのF1計画について調べているときに少し気になることがありましたので、雑記として書こうと思います。 ちなみに、スズキのF1計画についてのまとめは前回の記事参照 ksk-kagami.hatenablog…

2つの青が交わる時 ~スズキF1計画についてのまとめ~

≪前口上≫ 開発の開始とレイトンハウスへの接触 レイトンハウスを速い車に YR91の開発の開始 YR93、YR95エンジンの開発とF1計画の終焉 F1計画の真相 ≪後書≫ ≪参考資料≫ ≪参考サイト≫ ≪前口上≫ 2020年に創業100周年という節目を迎える日本の自動車メーカーがあ…

SSCC -Super Silhouette Car Championship-

SSCC-スーパーシルエットカー選手権-についてまとめてみよう ◆概要 国産にこだわった新たなツーリングカー規格 歴史 ◆1997~98年前半 水面下 ―T3000計画― ◆1998年後半 急展開 ―開催発表からデモラン― ◆1999年 未開催 ―集まらなかったエントラント― ◆開催計画…

【F1】日本人とベネトン

1991年 鈴木亜久里(ベネトン) ≪if~もしも91年にベネトンに移籍できていたら~≫ 1995年 片山右京(ベネトン) ≪if~もしも95年にベネトンに移籍できていたら~≫ 2010年 佐藤琢磨/小林可夢偉(ルノー) ≪if~もしも10年にルノーに移籍できていたら~≫ 2013…

【F1】雨のモナコ 12年周期で英雄が誕生する説

本日はセナが亡くなって26年目の命日です。 そこでというわけでもないですが、彼が輝くレースを見せた「雨のモナコ」に焦点を当てた内容を書いてみようと思いました。 題して「雨のモナコ12年周期の英雄」ジンクス 1984年以降、12年周期でモナコでは雨のレー…

【F1】チャンピオンになるドライバーはどのGPで勝つのか【続、ジンクス検証】

前回、『開幕戦勝者がその年のチャンピオンになる説』を検証してみましたが、結果的には約半々という結果が出ました。 詳細は下記より ksk-kagami.hatenablog.com さて、では開幕戦勝者のジンクスが結果的に半々だとしたら その年のチャンピオンは開幕戦以外…

【F1】開幕戦勝者がその年のチャンピオンになる説【ジンクス検証】

◆開幕戦で勝ったドライバーがシーズンを制する? ◆とりあえず過去70年分の開幕戦勝者とチャンピオンを表にしたぞ! ◆「開幕戦」というくくりなら5割以下。だが......。 ◆モナコ、ザントフォールト開幕なら......! ◆結論 世の中にはいろいろなジンクスがある…

【F1】10年毎の勝利者数について調べてみた【1950-70年代編】

今年の初めに、F1公式ツイッターのツイートから思い立って作った記事「10年毎の勝率について調べてみた」ですが 日本人に親しみのある1980年代からの内容だったので、今回はさらに以前の1950年代からのデータを作ってみました。 ▾前回の記事 ksk-kagami.hate…

日本人のGP2/FIA-F2参戦を遡ってみる

お久しぶりです。鏡です。 今回は「日本人のGP2/FIA-F2参戦の歴史を遡る」というテーマで書いてみます。 と、いうのも。 2020年は久々にF1直下カテゴリーのFIA-F2に日本人が3人エントリーすることが決まったからです。 久々、というのは F2で日本人3人が参戦…

日本人F1ドライバー45年の歴史

日本人のF1参戦の歴史は「世界選手権」としては1975年、マキという純日本コンストラクターがオランダGPとイギリスGPに鮒子田寛がエントリー(両方とも予選落ち)してから今年で45年の時が立ちました。 今回は、その45年の日本人ドライバーによるF1挑戦への歴…

日本人F1ドライバーに関するムダ知識

はい、どーも。鏡です。 さて、今回は日本人F1ドライバーの「生きていく上で何の役にも立たない無駄な知識」を3点紹介していきますよ~ ≪注意≫ ※この先の記事ではイベント等でのドライブは含まず、レース、予選、フリー走行、公式テスト、非公式テストまで…

新年のご挨拶とF1における10年毎の勝率について調べてみた

あけましておめでとうございます。 お久しぶりのブログ更新で御座います。鏡です。 旧年はほったらかしにすることも多かったですが、今年はもう少し更新できればな、と思います。 マイペースにですが。 さて、今回は本来2019年PUランキングの続きをするべき…