レーシングドライバーBEST50!(JAF Mate版)
一応我が家はJAF会員となっておりまして、会員誌「JAF Mate」のモータースポーツコラムを毎度楽しみにしてるんですが
今号のコラムのテーマは「読者が選んだレーシングドライバーBEST50」!
さて、その感想なんですが。
まずは下記をご覧ください。
率直な感想を申し上げます。
……アンケートに答えた年齢層が透けて見えんでコレ
TOP10のドライバーの8割がまさに「F1熱狂期」のドライバー。
該当しないのは、先日2度目のインディ500制覇を達成した佐藤琢磨選手と、”不死鳥”こと故ニキ・ラウダです。
さて、それはともかく残りの40名のラインナップもJAF会員が選ぶだけあってとても濃い内容です。
11位に”ドリキン”土屋圭一、29位に”NOB”谷口信輝、43位に”MAX”織戸学がランクインするなど、ドリフトとサーキットで活躍するドライバーをはじめ
12位生沢徹、16位福澤幸雄、27位浮谷東次郎など日本のモータースポーツ黎明期を支えたドライバーの名も登場します。
果ては”ドライバー”という枠に収まらず80年代にヤマハのエース格として活躍した平忠彦<24位>や、90年代後半から03年まで活躍した加藤大治郎<48位>もランクインしています。
オンロードで活躍するレーサーが多い中、ラリーストも入っています。その最高位は伝説のラリースト、篠﨑建次郎<15位>
これはスバルでタイトルを獲得したコリン・マクレー<32位>や、現トヨタWRT代表、現役時代には三菱で4連覇を達成したトミ・マキネン<39位>よりも獲得票が多いのです。
……と、一部抜粋して詳細を書きましたが。
何というか、やっぱり年齢層がわかりますね(汗
現役のF1ドライバーはライコネンやハミルトンしか入ってなかったり、WRCもローブやオジェがいないあたり特に感じますね。
ですが、こういう企画は面白いと思いますので引き続きモータースポーツコラムを続けていってほしいです。