【SUPER GT】GT300の参戦遍歴まとめてみたよ
先日、SUPER GT GT500クラスの参戦遍歴をまとめたものをあげましたが
そしたら300クラスもやらな…、という感情に駆られ作成しました。
※スポット参戦の一部チームは非掲載。
※公式やWikiなどを参考にしてますが、入力者の勘違い等でミスがあるかもしれませんが、それはご容赦下さいませ。
▼こちらPDFです。A4 8枚分
まぁ、わかってはいましたが何がしんどいって500クラスに比べ参戦チーム数が段違いに多いのと泡沫チームも多いので分量がウン倍となりました。
さて、資料作りながら感じたことを適当に列挙していきます。
◆94年のJGTC開始当初から今現在まで継続参戦しているチームはゼロ
500クラスでは4チームがJGTC開始当初から参戦を継続していましたが、300クラスではそのようなチームはなく、
一番長くても95~18年(但し15年は不参加)まで参戦をしていたTEAM TAISAN で23年間となっています。
※私の作成した遍歴上ではTAISANの98年も空欄となっていますが、この年はつちやエンジニアリングとの共同参戦の為、ゼッケンを重視しつちやエンジニアリング側に掲載しております。
◆共同参戦の類が多い300クラス
遍歴制作の過程で大変だったのが「共同参戦」や「with~」のいうパターンの参戦経歴が多いのです。
前述のつちやエンジニアリングは98年にwith TEAM TAISAN Jr.として、99年はMOMOCORE(A'PEX) with TSUCHIYAとしてチームタイトル2連覇を達成し
直近ではPACIFIC RACINGが20年はD'stationレーシングと、21年はCARGUYレーシングとの共同参戦という形で参戦をしてます。
◆3桁ゼッケンの多い300クラス、最大値は…?
500クラスはチーム国光のゼッケン100が一番大きいゼッケンですが、300クラスにはそれ以上の数字がいくつも存在しています。
2021年シーズンには東名スポーツの360、Max Racingの244が参戦し、一番大きい数字となっています。
では、JGTC時代も含めて歴代で一番大きい数字のゼッケンは何かというと、2005年にA&S Racingが使用していた「913」だと思われます。
※一応規則上最大で999まで使用することは可能。