2019年スーパーフォーミュラのドライバーラインナップ

2019年のスーパーフォーミュラのドライバーラインナップが決まりましたね。

せっかくなので昨年のラインナップと比較しながら見てみましょう。

Excelでザックリ仕上げたやっつけ仕様……。

赤枠がルーキー、黄枠が移籍組、青枠がシート喪失組（と書くとあれですが、別カテゴリを優先など）となってます。

ドライバーシャッフルの少ないSFにおいて、半数のドライバーが移籍ないし新規参戦するシーズンとなります。

といっても、例年通り「移籍」は4名と比較的少なくルーキーがほとんどですね。

ザックリ新規ドライバーのプロフィールを見ると

・坪井翔…2018年全日本F3覇者

・A・マルケロフ…2018年F2　ランキング5位

・T・シャルパンティエ…2018年英国F3　ランキング12位

・L・アウアー…元F1ドライバーG・ベルガーの甥

・H・ニューウェイ…F1デザイナーA・ニューウェイの息子

・A・パロウ…2018年ヨーロピアンF3　ランキング7位

・牧野任祐…2018年F2　ランキング13位

17年にF2でルクレールとタイトルを争ったマルケロフ、日本人初のレース1優勝を達成した牧野や全日本F3を戦った坪井翔やパロウ（17年全日本F3ランキング5位）、DTMで中堅どころのアウアーなど実力者も多いです。

そして何より国際色豊かになりました。

三分の一が外国人ドライバーとなり、また新シャーシの導入で戦い方が変わってくるかもしれませんね。

あとはありがたいことにB-MAXがモトパークとのコラボレーションにより2台体制となり台数が増えました。

個人的にはあと1チーム参戦してくれたら…なんて願望があります。

離脱ドライバーについて見てみると、

去年WECでの骨折で序盤戦しか出れなかったフィッティパルディはハースのテストドライバーに、ディルマンはフォーミュラEへ。

中山、ロシター、塚越、千代、カーティケヤン、伊沢はGTに専念でしょうか？

オリベイラは日産陣営から、阪口はホンダ陣営から外れてシートを失いました。

個人的には塚越の走りをまだ見たかった……。

とはいえ、これだけの新規ドライバーがいて、新シャーシ導入なので予想もできないシーズンになりそうで楽しみですね。

わたくしは去年はついぞいけなかったので今年こそはSF現地観戦したいと思います！（今年はF3も去年よりは面白くなりそうですし）宿は押さえてます（笑）